症状と疾患

こんな症状で困っておられませんか?

頻尿 夜間頻尿

昼間に8回以上トイレにいく。
夜間に2度以上トイレに行く。

尿意切迫感

急にトイレに行きたくなり我慢ができなくなる。

排尿痛

排尿中や排尿後に膀胱や尿道がいたくなる。

残尿感

尿をした後も残っている感じがする。すぐにまた行きたくなる。

血尿

赤い尿、ピンク色の尿、黒っぽい尿などがでる。

混濁尿

透明な尿でなく、尿が濁っている。

排尿困難

尿に勢いがない。尿がなかなか出ない。排尿に時間がかかる。気張らないと尿がでない。

尿失禁

トイレに間に合わず、尿が漏れる。
思い荷物をもった時、クシャミや咳が出た時などお腹に力が入った時に尿が漏れる。
排尿後に尿が漏れる。

尿潜血(目では見えないが血が混じっている状態)・ 蛋白尿・ 尿糖

PSA(前立腺特異抗原)が高い

他院の検査で指摘された。

疝痛

急な背中、脇腹、下腹部にかけての激痛 (尿管結石の典型的症状)

勃起不全

上手く勃起しない。射精まで勃起を維持できない。

男性不妊

性行為に問題はないが、パートナーが一年以上妊娠しない。

下腹部、睾丸の痛み

幼児や思春期の男子では緊急の処置が必要な場合がありますので、恥ずかしがらずにすぐ受診してください。

その他

尿が臭う。
泡がなかなか消えない。
尿道掻痒感 尿道痛 尿道から膿がでる。
ペニスや陰嚢のできもの、腫れ、痛み

当院ではこれらの症状のある患者さんの診療を行なっています。

当院で診察を行っている主な疾患

膀胱炎

膀胱内に細菌が侵入することで膀胱が炎症を起こし、排尿痛、頻尿、残尿感、血尿などの症状を引き起こします。尿道が汚染されやすい女性に多い病気です。

前立腺肥大症

前立腺が大きくなる病気で、通常60歳代以降の 男性に生じ始めしだいに症状を伴うようになります。尿勢低下、排尿困難、頻尿などの排尿障害の原因となります。
前立腺癌と共存することもあるので注意を要します。55歳以上の男性では すでに25%で尿線狭小を自覚しているとの報告もあります。

過活動膀胱

それほど尿が溜まっていないのに、急にトイレにいきたくなる、トイレまで我慢ができないなどの症状がみられます。加齢などに伴わない明らかな原因はなく、膀胱の神経が過敏になっている状態です。

尿路結石症

腎臓、尿管、膀胱、尿道の尿路に存在する結石症の総称です。中でも尿管結石は激痛のためしばしば救急室を受診します。 具体的には、側腹部痛(脇腹の痛み)、下腹部痛、血尿あるいは頻尿症状が出現します。
尿路結石症は稀な病気ではなく、我が国の男性では11人に 1人は一生のうちに一度は罹るといわれており、男女とも年々増加の傾向にあります。

慢性腎臓病(CKD)

腎臓の働き(GFR)が健康な人の60%以下に低下する(GFRが60mℓ/分/1.73㎡未満)か、あるいはタンパク尿が出るといった腎臓の異常が続く状態を言います。
CKDのうち代表的な疾患としては糖尿病性腎症や慢性糸球体腎炎などもありますが、年をとると腎機能は低下していきますから、高齢者になるほどCKDが多くなります。 高血圧、糖尿病、コレステロールや中性脂肪が高い(脂質代謝異常)、肥満やメタボリックシンドローム、腎臓病、家族に腎臓病の人がいる場合は要注意です。 さらにCKDは、心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患の重大な危険因子になっています。

前立腺がん

前立腺がん特有の症状はありません。前立腺肥大症と共存することもありえます。 このときは排尿困難、頻尿、尿道出血(下部尿路症状)などがみられます。 近年、日本人男性のガン発生率の二位となっていますが、前立腺特異抗原PSAを測定することで早期発見も可能です。50歳を超えたらPSA検診を受ける事をお勧めします。

膀胱がん

もっとも多くみられる症状は痛みを伴わない血尿です。血尿が止まっても病気が進行してしまうこともあり、注意が必要です。一度でも血尿が出た事があれば受診することをお勧めします。

腎盂尿管がん

最も多いのが肉眼的血尿です。膀胱がんと同じ種類のがんですが、膀胱がんよりも見つけにくく、病気が進んでから見つかる事が多く注意が必要です。

腎細胞がん

昔は血尿と疼痛と腫瘤が3大症状とされていました。 しかし最近では症状が無いのに、人間ドックなどで発見 されることがほとんどです。

精巣腫瘍

発生頻度は10万人に2~3人で、若い男性に多くみられます。通常は痛みを伴わないで精巣が腫れてくるため、恥ずかしいとの理由で受診が遅れ、かなり進行してから診断されることも多いです。

男性更年期障害 「LOH症候群」

中高年になってくると男性ホルモン(テストステロン)は徐々に減少します。男性ホルモンの減少により、性欲減退やEDなどの症状だけでなく、やる気の減退やうつ症状、筋肉痛、心筋梗塞や脳梗塞リスクの上昇など更年期障害の症状としてあらわれることがあります。

性感染症

クラミジア、淋病、陰部ヘルペス、尖圭コンジロームなど性行為により感染する疾患の総称です。いわゆる風俗だけが感染源ではなく、明らかな自覚症状がないため配偶者や恋人から感染する場合も少なくありまでん。口腔や肛門からも感染する事があります。